廃校になった小学校のケヤキを用いてつくった、直径8寸(約24cm)の大きなお皿です。深さもあるので、カレーやパスタのお皿としても使えます。
ケヤキの語源は”際立つ”、 ”美しい” という意味を持つ「けやけし」から来ているといいます。くっきりした木目が印象的な樹木です。
その一方で、生木から乾く過程では歪みが生じやすいというデメリットもあります。商品は、慎重に乾燥させておりますが、多少の歪みがあることを予めご了承ください。
<工房樹音の工法について>
工房樹音の商品は、森のお手入れで出た生木を用いています。仕上げは、木の繊維を潰さないよう、やすりを使わずにナイフだけで仕上げた“ナイフフィニッシュ”で行っています。
<仕上げ材について>
仕上げに亜麻仁油を染み込ませています。使いこむうちに表面が乾いてきたら、亜麻仁油やクルミ油、エゴマ油などの乾性油を擦り込ませてお手入れしてください。